セネカ

ローマの哲人 セネカの言葉
セネカ 現代人への手紙

この2冊を読んで受けた感銘は、読者をより善き方向へと導くだろう。
図書館へ返却する前に箴言なる箇所々々を帳面へ書き写しているが、何とも言えない心地よい安らぎがもたらされている。

著者の中野孝次さんは、2004年の7月で既に息を引き取られていた。2冊目のあとがきで胃癌の手術について触れられていたが、その日付は2004年4月末日だった。

のちに出版されるセネカ全集を楽しみにするようにと、本文中で再三告知されていたのはセネカ哲学全集 全6巻 大西 英文,兼利 琢也 編のことだろうか。たしかに、場所は高等学校だったか、朝日新聞の朝刊で広告を見た覚えが無いわけではない。

功労者の方々に畏敬の念を抱きつつ、私もセネカを学ぶ一人となろう。
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by yume-no-izumi | 2008-12-12 23:31 | シングルライフ