「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活

子供の時に食べたものは一生その味を忘れないと言われる。
学童のうちからアメリカの農産物の味に親しんでもらえば、その子供は長くアメリカの顧客になってくれる。

私は若い時から牛乳とかチーズをたくさんとってきたのに、どうしてこんなことになったのでしょう。
そういうものばかり食べてきたから骨粗鬆症になったんですよ。

無気力、無感動、無関心という三無い主義、立っていられず地べたに座り込むジベタリアン、根気も集中力も忍耐力もなくなにかとキレやすい現代の若者の姿を見ると、まさに脚気の特徴的な症状なのである。

PL480法案は、単なる過去の法律ではない。1967年に「平和のための食料計画」と名称を変更し、いまなおアメリカの対外農業政策の重要な柱として継承されているものだ。この法律によって、初期の12年間に150億ドルの余剰農作物が処理された。
ドルが無くても買えるという道を切り開いた事により、アメリカは海外の潜在需要を有効需要に転換させることに成功したのだ。しかも、その代金はアメリカの世界政策遂行に運用できたし、自由陣営諸国の経済強化にも役立った。

実は、下院の議事録を取り寄せてみたらですよ、向こうの議員が「これはアメリカの余剰作物の販路拡大が目的なのだから、相手国の産業開発に金を使わせるといっても、農業だけは除外すべきだ」と盛んに発言しとるんですね。

だからキッチンカーはあくまで日本食生活協会が日本人のために走らせるという形になったんで、その証拠に、あれがアメリカの金でやってるなんて気づいた人はまずいないでしょう。だいたい宣伝というものは、やれ米が余ったから米を食え方式のやり方じゃ、かえって反感を持たれるもんでね。知らぬ間に効果を上げるのが本来のプロパガンダなんですよ。


抜粋元:「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活
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by yume-no-izumi | 2008-05-31 18:35 | シングルライフ